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No Night Is Too Long

01 10, 2012
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原  題:同一
監  督:トム・シャンクランド
日本公開:未公開。イギリス公共放送(BBC)2002年10月31日(アメリカ、フランス製作)
上映時間:不明
キャスト:リー・ウィリアムズ、マーク・ウォーレン、マイケラ・J・マイケル(Lee Williams,Marc Warren,Mikela J Micael)

(あらすじ)
 大学生のティム(リー・ウィリアムズ)はバイセクシャルであった。幼少のころにパブリックスクールで男の先輩と関係をもったことから彼は同性も恋愛対象になっていたが、同時に女性も愛せていた彼は、大学の同級生と遊び半分の恋愛をしていた。
 ある日、ティムは大学内で一人の男と出会う。イヴォー(マーク・ウォーレン)という古生物学の教授であった。イヴォーに一目ぼれした彼は、イヴォーと恋に落ちる。それから二人は恋人関係になり、幸せな日々を送っていた。だが、イヴォーは仕事に追われており、せっかくのクルー旅行にも10日間開けるという楽しみもないことを言われ、彼は「浮気をしているのではないか?」と不安に駆られる。その上、最近のイヴォーの少し暴力的な束縛にも恐怖を感じていたところだった。
 その心のさみしさから同じ客船に乗っていた女性イサベル(マイケラ・J・マイケル)と関係を持ってしまった。イサベルに本気で恋をしてしまったティムは、彼女に夫がいるということを知りながらも諦めきれない。彼女が先に船を降り、恋人のイヴォーが戻ってきても何の喜びも感じられない。だが、彼のお金によって助けられている部分があるティムは、いやいやながらも我慢していた。しかし、クルーのイベントで無人島にたどりついたティムはイヴォーに別れを告げようと口を開いたが、イヴォーは金目当てで嫌嫌付き合っていたことに怒り、ティムに罵りを浴びせる。その言葉に傷つき憤怒したティムは、イヴォーを突き飛ばしてしまい……


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キャストについては、読み方がわからないので若干適当です

メイルモデルが好きな私としては自然とLee Williamsのモデル時代の情報や写真が入り、俳優に転身したということでThe Wolves of Kromer」(1998)Still Crazy」(1998)(←これはチョイ役過ぎてどこにいるかが最初わからなかった笑)を鑑賞しましたが、英国でドラマを中心に活躍しているリーの映像を探すのは本当に苦労しました。これもこの内の一つです。

このテレビ映画はYou Tubeなどで鑑賞しました。
日本では販売していないそうですので、つたない英語力ながらも画面に張り付いて翻訳していたのはいい思い出です…
(その上、「ニコニコ動画」でこの映画をコメントで字幕をつけている方がいらっしゃったそうで、昨日見てきました。)
リスニング力は皆無ですが、見ていたら割と何となくわかります。会話が比較的少ないので、リー演じるティムがある部屋でたばこを吸いながら語りかけているところ以外、そんなに苦労はしませんでした。


同性愛が中心の映画はせつない終わり方が多くて、考えさせられることが多いです。
若いティムの自由奔放で、その場しのぎで飽きっぽい性格に比べ、やはりイヴォーは大人です。
少し暴力的なところもありますが、それはティムが嫉妬を煽るような言葉を行ったり、ふらふらと心も体も誰でも許してしまいそうな性格だからだと思います。
途中でティムがイヴォーに同意を得ないセックスをされますが、それがさらにイヴォーへの恐怖心や嫌悪感を煽ります。

イヴォーが10日間仕事でティムを一人にしているとき、ティムは心のさみしさから女性イサベルへと関係を持ってしまいました。
人妻と知りながら本気で恋してしまうティムは、同性への恋愛感情は遊びのようなものなんでしょうか…中盤から街をうろつくフランス人(イタリアかスペイン系?)の男にも体を預けてしまうし…

とにかくティムが自分勝手で後先も考えない男の子です。イヴォー先生が少し暴力的な性格があらわになる以外は「先生が可愛そうだな~…」と感じてました。



感想やネタバレは続きで

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物語は悲しい方向へと行きます。


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無人島でイヴォーに散々なことを言われ(といっても大半はティムが金目当てで一緒にいたことも悪いと思うが)憤りを覚え、ティムはイヴォーを突き飛ばしてしまいます。
飛ばされた彼は、岩壁にぶつかり、打ちどころが悪かったのか、頭から血を流して倒れこんでしまいました。
ティムは驚き、その場を走って逃げます。
その時にちゃんと死んでいたかどうか確認したり、クルーの従業員にちゃんと知らせておけば良かったのに…ティムの性格の適当さというか、ふらふらとした性格がよくわかります。


no_night_is_too_long_still_01.jpg

そのままティムはなんとかごまかし続け、クルー従業員に疑われつつも旅行は終わり…
彼はずっとイヴォーを殺してしまったと後悔しつつ、愛しのイサベルのもとへと向かいます
イサベルの住所も分からず路頭に迷っていると、フランス人男のティエリーが話しかけてきました
そこからイヴォーへの殺人を忘れたい気持ちと、イサベルに会えないさみしさからティエリーに体を預けてしまうティム。
だが、ティエリーには所持金がないようで、散々セックスはし、ホテル代もティムがすべて払う始末。
基本ティムって暇になると体を誰にでもあげてしまうの?もうちょっと自分の体を大切にしてほしい…

そんな折、ティムはバスに乗っているイサベルを見つけます。
イサベルを見つけたと思った彼は走ってバスを追いかけますが、そこにはイサベルと、死んだはずのイヴォーが乗車していました。
なぜ?死んだはずじゃ…と思っているティム。逃げるように自分の実家へ帰ります。

実はイヴォーはクルー従業員に助け出されていました。
そしてイヴォーとイサベルは兄妹です。
ティムを奪われた恨みや、自分の妹が不倫をしているという嫌悪からそれを夫に伝えに行きました。
最初イヴォーはティムの幻想かと思っていましたが、本当に生きていたのでちょっとビックリ。

それを終盤でティムに伝えに行きますが、イヴォーはそれを少し恨んでいるものの、ティムには大人な対応。目力から無言の威圧を感じましたが。
そんなときイヴォー先生に悲劇が………
別れたと思っていたティエリーがイヴォー先生を刺殺してしまうんです。
ティムがイヴォーにつぎ込まれた金を渡すに渡せなく、プレゼントとして昔渡された上着に隠しいれ、それをさりげなくイヴォーに着させて帰らせます。
「お金が少しでも返せた!」と迷惑をたくさんかけてしまったという後悔を少しでも軽くできたと思った時の悲劇だったので、ここで少しは学んだティムに同情してしまいました。かわいそう。
その上着から、ティムと勘違いをしたティエリーは金欲しさにナイフでイヴォーを殺してしまいました。

刺殺される前にイヴォー先生は、
「もう少しよく考えて行動することだな」
と言ってくれました。
もう自分以外には迷惑をかけないように、と言う先生の優しい寛大な心と、ティムへの気遣いです。
そのあと、先生はティエリーに殺されてしまうので、お金のことで軽くなった気持ちが、今までにない後悔で踏みつぶされてしまいます。
自分が振り回してしまったせいでイヴォーは死んでしまった、軽い感覚で恋愛をしていたからイヴォーを傷つけてしまった…


ティエリーも捕まり、しばらく後悔に打ちひしがれているところにイサベルがティムの家の玄関のチャイムを押すところで物語は終わります。
愛しのイサベルにやっと会える、と刹那に喜びを感じるティムですが、先生が最後にかけてくれた言葉が蘇ります。
考えてよく行動をすること……自分がイサベルをただ猛烈に好きだというだけでイサベルの家庭のことは一つも考えていなかった。だからイサベルもイヴォーと同じように自分のせいで傷ついてしまうのではないか…。だから、玄関のチャイムを何度も押し、「ティム?」といとおしい声を聞いても玄関の前でひざまずくだけで、あけることなどできませんでした。



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先生はストーリー途中で、ティムにすがりついて泣いちゃうし、割と束縛心が強くて感情に流されちゃうところなんかは最初の印象とは違ってました。目が合いつつも自分からは話しかけないし、ティムから話しかけられて誘われても軽くあしらっていたし……
にしてもティムはちょっとにおいフェチな感じがしました。

それから、イサベルの人物描写がよくわかりませんでした。優しそうな知的な女性でしたが、なぜティムが惹かれたのか…やはり兄妹だから少し似ているところがあったんでしょうか…またこの女性も遊び半分でさみしさを紛らわそうとした結果、本気で恋に落ちたという感じでしょうか

彼が失ったものはたくさんありますが、先生から教えてもらったこと、それをちゃんと気付き、幸せにならないエンドは心地いいような胸につっかえるような、せつない気持ちになりました。




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ちなみに……



モデル時代のリー
lee williams 13
lee williams 11
lee williams 8

◆最近はこんな感じ
chivas_studio_london_party_2008_01.jpg
これで30代後半らしいのでやはり整った体型はモデル出身だとわかります。

◆The Wolves of Kromer
wolves_promo_015.jpg
lee williams 16
主演しています。狼が擬人化したような、しっぽだけが狼という外見です。小さな村で静かに暮らしている狼の彼らが、正教者から迫害を受けてしまう悲しい話です。
これも男同士のキスなどがありましたが、「No Night Is Too Long」のような過激な描写はありませんでした

◆Still Crazy
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ビル・ナイが主演。年老いた元ロックバンド歌手が、昔の仲間を募ってまた成功させよう!とする話です。劇中で若いころに亡くなってしまったキースという役柄を演じていました。(登場は1分足らず)


また記事を作って彼の情報などもお伝えしたいです!



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