映画では描かれていませんでしたが、オーディンの右目が無くなったのは、アスガルドのために知恵をもらおうと、知恵の水をもらいに行きその主と右目を交換し手に入れたそうです。
オーディン役のアンソニー・ホプキンスのあの独特な声がとても素敵ですし、「神々の父」という役にもぴったりな演技だったと思います。
背景に関しては、アスガルドはほぼCGで違和感が少しありましたが、虹の橋ビフレストが触れたところが虹色に光っておりとても幻想的だと感じました。
エンドロールで流れる、宇宙の星や惑星などもとてもきれいで最後まで楽しめました
ソー・ロキ・シフ・三戦士それぞれのアクションの見せ場があり好きな戦いです。
自分が「フロストジャイアントの息子」であるとオーディンから伝えてもらったとき、自分にもあの冷酷な血が入っているのだろうという絶望や、今までオーディンや母から教えてもらえなかったという疑問・苦痛などが表情から伝わってきました。
一方ソーさんは…
フェイスブック用に最高の笑顔で記念撮影をしておりました。(かわいい)
強く美しいシフのこのかっこいい笑顔はとてもあこがれます!
\ よっ!来たよ! /
なんだこの友達の家にきた感覚は!! 何故か映画館で見たときに笑ったシーン。全然重そうじゃない
だいたい弟の妬みから来る宇宙を巻き込んだ兄弟喧嘩ような感覚ですかね
優しい顔で最初悪役とはまったく気付かなかったトム・ヒドルストンの不敵な笑みも最後あたりになるととても悪い役なんだなあと感じれるようになりました。
トム・ヒドルストンは当初ロキ役ではなく、地毛がブロンドということでソー役のオーディションを受けていたそうですが、ソーの役をしているトムは想像できないので、それもまた見てみたいですし、割と細身に見えて筋肉がついているのでビックリしました。
アベンジャーズでは悪の主要のような位置ですが、兄に「失せろ!」という覇気だけで割と簡単に負けてしまうロキがなぜか心配です。
ソーは傲慢という設定でしたが、「力の強いお兄さん」という感じでヨトゥンヘイム強引にへ乗り込んだ以外はあまり傲慢さを感じませんでした。ミッドガルド(地球)へ来てもあのように楽しんでいるし、年中悩んでいるようなロキとのこの温度差がなかなかおもしろかったです。
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