アレックス・ライダー
04 11, 2012
原 題:Stormbreaker
監 督:ジェフリー・サックス
日本公開:2007年10月27日(アメリカ、ドイツ、イギリス製作)
上映時間:94分
キャスト:アレックス・ぺティファー、ミッキー・ローク、ダミアン・ルイス、ビル・ナイ、アリシア・シルヴァーストーン、ユアン・マクレガー ほか
(あらすじ)
アレックス・ライダー(アレックス・ペティファー)は、銀行員の叔父イアン・ライダー(ユアン・マクレガー)と暮らすごく普通の少年だった。ある日、イアンは、不慮の事故でこの世を去る。だが、アレックスは、イアンの事故死が、偶然ではないと考える。アレックスは、イアンの本当の正体が、英国諜報員であることを突き止め、これまで叔父と共に行ってきた趣味の射撃や空手、スカイ・ダイビング、スキューバ・ダイビングなどの全てがスパイに必要な訓練であったことを悟る。既にスパイとして充分な実力を備えていたアレックスは、MI6にスカウトされ、任務につく。(キネマ旬報映画一部より)
話は特になんの変化もなく、王道なスパイ映画でちょこっと恋愛も入ってる普通の映画でした。
初見はアクションがいろいろとあるので面白みがあってわくわくしますが、何度も繰り返して鑑賞するような映画ではないなと感じます。
とりあえず、アレックス・ぺティファーが好きな人のための映画です。
アレックス・ぺティファーがカッコよくアクションをこなし、スパイになって世界平和のために悪をやっつける!という、アレックスファンにはとっても良い映画です。
ストーリー自体は評価するところは特に無いんですが、やっぱり16歳のアレックスがとってもイケメンで、話は特に興味無くともファンなら楽しめるとおもいます。
大したネタバレもないので、途中で寝ちゃっても、アレックスに見とれすぎて話が頭に入らなかった人でも、みんなわかります。
キャストから見て分かるように、アレックスが所属しているスパイMI6の敵はミッキー・ロークです。
自らイギリス中の学校に寄付と称してパソコンウィルスを送り込み、子どもたちを感染させようとしようとしますが、実は昔外国人だからといじめられていたことを根に持っており、イギリス人の子ども全員を始末しようと、学校に病原菌を送り込もうと思っていたわけです。
その為、ディズニーのような子ども映画なのかなと思いました。
「ガッコ、ドゥダッタ?」→「ドシテ、ニホンゴナノ?」→「コンバン、スシナノー」→ふぐの刺身どーーーん
アレックスと家政婦のジャックのカタコト日本語がこの映画で聞けます。変な日本が度々入っていたんですがなかなか面白かったです。
追記でアレックス・ぺティファーの画像
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